月別アーカイブ: 2005年5月

結露に悩むこれからの季節!ポリカーボネート板で簡単二重窓!

冬の足音が聞こえてきました。寒い季節にガラスの結露でお悩みの方も多いのではないでしょうか。

◾︎悩ましい冬の風物詩

私の家は築30年の鉄筋コンクリート造のマンションですが、換気が良いのか悪いのか、2年前までは物凄い量の結露に悩んでいました。出窓の水滴が床に垂れ部屋の壁紙が剥がれたり、一番ひどい場所ではカビが生えたりもう散々。結露を吸うシートなどで対策はすれど気休め程度で諦めておりました。

◾︎根本原因から除去する二重窓

そんなとき、テレビで二重窓の紹介をしていました。簡単に言うと結露は外気と室温の差から生じるものなので、窓を二重にすることで根本原因から退治可能とのこと。ただ、サッシメーカーの二重窓は高い上にご立派。狭い我が家をさらに狭くしてしまう二重窓はできれば避けたいところでした。

◾︎ついにソリューションが見つかる!

そこでさらにネットなどで調べると、ホームセンターで2000円前後で購入可能な「中空ポリカーボネート板」を窓枠と同じサイズにカッターで切って窓枠にはめるだけで、二重窓の役割を果たすと言う記事を発見。これは実に興味深いです。

◾︎湧き上がる不安

先にお断りしておくと、私は工作の類が大の苦手。手先は不器用なので組み立て家具は絶対に買いません。安くてもそれ以上の工数が割かれてしまいます。ですから、ホームセンターでDIYなんてもってのほかなのです。でも記事には簡単にカッターで切断可能と書いてあります。もしも失敗しても2000円くらいならいいか、そういう割り切りもありました。

◾︎車に載らない!!

当時私はトヨタのコンパクトカーに乗っていました。中空ポリカーボネート板はホームセンターの資材売り場であっさり発見。出窓二つ分だと2枚必要なのですが、失敗リスクを恐れてまずは1枚を購入。意気揚々と板を担いで車に、、、乗らない!?そうです、この板は1820×910というなかなかの大きさ。ポリカ板はある程度は曲がるのですが、車には収まらない。慌ててホームセンターの軽トラックを借りて板を自宅まで運ぶという始末。ただ、苦労したのはここまででした。

◾︎丈夫なのにカットは簡単!

窓枠のサイズを参考に板に線を引きます。恥ずかしながら、ここは几帳面な妻に任せました。ビシッと線さえ引くことができれば、あとは段ボールで床を保護しつつカッターで裁断するのみです。強度はかなりありそうですが、少し太めのカッターを用意できれば意外とあっさりと深めのキズを入れることができます。キズが端まで到達したら折る。するとバキッと真っ直ぐに裁断が完了です。窓枠にはめて見るとピッタリ。妻とポリカーボネート板がいい仕事をしてくれました。

◾︎結露退治が完了

こうして迎えた翌朝。恐る恐る出窓を見ると、結露がありません。素晴らしい成果でした。まだもう1箇所の出窓がその時はわかりませんでしたが、その作業後には断熱効果までも確かに感じました。あまり寒くないのです。夏は外してしまえば元どおりで窓も開けやすいですし、文句なしです。

安価で買えて加工も楽チン、でも効果は抜群のポリカーボネート板製二重窓。皆さんもこの冬、ぜひ試してみませんか?